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Posted by ミリタリーブログ at

2013年03月23日

SWAT3

私をサバゲに引きずり込むキッカケはゲームでした。その名も「SWAT3」

PC専用ゲームで、3ってことは2もあったって訳で2の事は良く知りませんがFPSではなかった様です。
1はあったのかすら解りませんが、2もあったって事は1もあったんでしょうね。

ゲーム内容はもちろん自身がSWAT隊員になって様々なミッションをこなす事になります。
1人でプレイする場合は、自身が5人組のエレメントリーダーになって、RED、BLUEチーム(各2名)に指示を与え犯人逮捕や人質救出をするって事になります。

発売当初こそオフライン専用だったのですが、その後のバージョンアップでオンラインも対応してくれました。オンラインでやる場合は、オフラインでやる場合AIだった隊員を実際の人間が操作するって訳です。(通常であればSWATvsテロリストに分かれそうなものですがね)

取り合えず最初は幾つかのミッションがPLAY出来る訳ですが、基本的にミッションクリアの最大の目的は「人質救出」は当然の如く「犯人はなるべく殺さない」ってのがさすが警察系FPS!他のFPSとまったく違う所でした。

犯人を見つけても催涙ガス?やフラッシュバン使ったり、脅したり・・・と、可能な限りの手を使って降伏させ手錠をかけます。犯人もあっさり降伏する訳ではなく、しつこく粘る奴、すぐ撃ってくる奴などなど中々一筋縄では捕まってくれませんでしたね。そりゃそうだけど。

発売当初の副題が「Close Quarters Battle」って付くくらいなので、ミッションは全てCQB戦でした。犯人もいつも同じ場所に隠れている訳ではないので、同じミッションを何度やってもいつも360度気の抜けない緊迫感を味わう事ができました。

そんな素晴らしいゲームがあったのか!?と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、かなり人気は無かったですね。
オンラインでやろうとしても、当時大人気だった「カウンターストライク」や「RainbowSix」なんかに比べるとそのユーザー数は雲泥の差・・・。

やはり原因はその特徴でもある「極力撃たない」「犯人は逮捕が基本」などなど、ハッキリ言って「地味」であった事が原因だったのではないかと思います。
またこのゲームはオンラインで行う場合、かなりのチームワークが要求されました。適当に集まってどこの誰かも解らない人といきなり始めても中々上手く進まないのでオンラインでやってもあまり楽しくはなかったのも、人気が無かった原因かもしれません。

それでも世界的にはそれなりには売れたのかアップグレードが何回ありメーカー純正のミッションが増えたり、ユーザーが武器やミッションを作れるシステムもあったので、数多くのミッションが楽しめたゲームではありました。
その後SWAT4が出たのですが、その頃にはPCゲーム熱も冷めたので私はまったく興味を無くしてしまいましたので、その後の評価は解りませんが、個人的にはSWAT3は今でも隠れた名作だと思います。



  

Posted by やーるー at 14:37Comments(2)雑文